クラス II (パートII)
そうすることは皆さんにも可能です。ですから、私たちは、皆さんが充分な数のアセンデッド・マスターとなって戻り、世界中に現れて、劇的にそれらを行うというこの素晴らしい計画によって、かなりの騒動が巻き起こることを期待しています。大勢の人々が、何が起きているのか真実を見出し、顕現しつつあるこの新しい時代に疑問を持つきっかけを与えるはずです。たくさんの授業があり、皆さんは訓練されます。如何なるネガティブなものからも自分を守る方法をも学ぶでしょう。そして皆さんは人間の心や考え、感情を読む方法を習得するでしょう。思考(マインド)を完全に操作することもできるようになります。サナンダが、先週、お話しなさいましたが、皆さんは不死であり、いつまでも若くいることができます。ですから皆さんが自分に戻れば、少し若くなって、より輝いて見えるでしょう。でも皆さんはまだ同じに見えます。幾分変容はしましたが、まだ同じ存在ですから。
最後の波の後には、避難した人々がアセンションした存在として地球に戻り、地球に再入植する機会が提供される時が来ます。 その時までに地球は劇的に変化するでしょう。そして地球に居住する人々は、他の次元にいる私たちのように、アセンションしたマスター達と同じ能力を持つでしょう。ですから、お金を借りるときに信用できるかどうかを示す証明書なども必要なくなります。皆さんは創造主から無限にお金を借り出すことができますから。皆さんは神のご意志に沿った顕現を創り出すために、自分の信用を賢明にかつ責任を持って使うでしょう。その時点になれば、自動的にそうなりますから、自分のパワーを悪用する恐れは必要ありません。皆さんが受け取ることになるその特権を悪用しようとは思わなくなるほどに、浄化されるからです。
ですから、これが、私たちがこのクラスで行っているワークであり、皆さんにこれら全てのことを準備してもらい、そして生じてくるであろう質問に答えるためのものです。このあたりから、このクラスでは、皆さんが経験を通じて習得しながら、準備し、浄化し、ヒーリングするのを私たちはお手伝いします。 これは、皆さんが自分自身への無条件の愛にハートを開き、この冒険に参加するための必要条件を満たすことができるようにするためです。 ですから、もし今までの自分の地球での生活に飽き飽きしていたようでしたら、そして皆さんの多くが、アセンションした存在または創造の神であることが、どのようなものなのか、幾分思い出していますから、もう、退屈な時は終わりました。 今こそ、目覚めて準備する時です。 このアセンションのプロセスに関して決断を下してください。 それを避けることはできませんが、おそらく少し先延ばしするかもしれません。 でも、なぜこれほど至福や自由をもたらしてくれるものを先延ばしするのでしょうか。これはあなたの運命です。この世界での顕現や使命、奉仕のすべてを超えて、皆さんのアセンションは、現時点での最も重要な指令です。それがあなたの主要な奉仕なのです。アセンションのプロセスに身を委ねることで、皆さんは優先順位をいくらか再調整し、どこにエネルギーを注ぐべきかがもっと簡単にわかるようになります。これまでそうでなかったとしても、もっと導かれることでしょう。瞑想への意欲が高まり、瞑想する理由が増えます。もう少し差し迫ったものを感じるでしょう。このプロセスに身をゆだねれば、皆さんの周りにより一層、一つの存在を感じられるでしょう。それは皆さんの選択次第です。私は人材採用担当者としてここにいますが、署名を強制したりはしません。それは、皆さんは自分のハートの中で署名するからです。ですが、私たちが提供し、皆さんと分かち合う喜びと愛は、皆さんがこれまでに経験したことをはるかに超えるものであることを言っておきましょう。皆さんは日々、成長しながら、アセンデッド・マスターとの親密さを体験することができます。アシュター司令部や次元上昇した兄弟姉妹に簡単にアクセスしてコミュニケーションを取ることができます。実際、これは私たちの指導の一部であり、準備の一部でもあります。この繋がりは、現時点では非常に有益であり、皆さんをオープンにしてくれます。何か質問はありますか?
「一般的なスケジュールにその後、変更はございませんか? 私がすぐに辞めるようなことになれば、私の仕事での長期のクライアントを待たせるのは適切ではないと思うのですが」
最初のアセンションの波はいつでも起きる可能性があるという事実にもかかわらず、いつ起きるかは保証されていません。ですから、あなたや他の誰かが自分達の安全をすっかり投げ出してしまうことは、私たちの望みではありません。あなたが、ここに留まるつもりで行動し続けてくれることを、私たちは望んでいます。仕事のスケジュールをいくらか変更したいという強い衝動を感じたら、そうしてください。それはあなたの責任であり、私の責任ではないことを付け加えておきたいと思います。たとえこの中の誰かが仕事を辞めて、二日後には宇宙船の 一つに乗るつもりだと言ったとしても、私はそんなことを耳にしたくはありません。それがいつになるのか、私たちにはわからないので、日付を明確にすることはできません。その日付を知っているのは たった一人の存在だけです。けれども、私たちはまだ、その知らせを受け取っていません。
「それはどなたなのですか?」
最高司令官、全能の父と言わせていただきましょう。サナンダでさえご存じありません。彼に尋ねても、同じことをおっしゃるでしょう。私たちは、時間と空間が皆さんの三次元の現実の非常に重要な側面であることを理解しているので、非常に辛抱強くなっています。時間と言うものは、私たちにとってはまったく違うものであることを理解して欲しいと思います。私たちにとって、あなた方の一日は、瞬きのように、あるいは一瞬のように過ぎ去ります。それは又、私たちには時間のないもののようにも思えます。ですから、推測することさえ非常に困難なのです。
「今から私たちがアセンションするまでの間、それは私たちにとって、楽になるでしょうか?」
皆さんのスピリチュアルなワークは楽になるでしょう。より高い目的に沿ったものであれば物質的なワークも楽になります。物質的なワークが高次元の目的あるいは使命にあまり準じていなければ、おそらく皆さんはそこに少し抵抗を感じるでしょう。皆さんの再調整が幾分行われます。ですがそれは自分のライフスタイルを劇的に変化させなければならないほどではありません。けれどもさらに瞑想をし、瞑想における集中力を向上させることを強く勧めます。ですが、劇的にライフスタイルを変えるようなことはしないでください。それは、スピリチュアルな道を歩むというこのチャレンジを受け入れると、感情のヒーリングのプロセスが生じるので、それが難しくなるからです。ご存じのように、このために物質の範囲や仕事の状況が完全に機能していると感じることが時々難しくなります。ですが、殆どの場合、感情の浄化がかなり行われるので、その結果、皆さんはずっと軽く感じるでしょう。成長が加速されているためにチャレンジとなる時期もあると思いますが、皆さんにとって楽な時期になるでしょう。
「一定の割合のボランティアが必要でしょうか、それとも、単にハートが開くだけなのでしょうか? アセンションのゴールへの到達の際に、惑星の集団をどのように見極めるのですか?」
最初の波に関しては、達成しなければならない一定の最小必要人数があります。それはおそらく、1,000 人から 2,000 人の間になると思います。これは、必要とされる人数に関しての、私たちの予測です。これより多くなるかもしれませんし、少ないかもしれません。けれども、第一波で引き上げられる準備ができているスターシードが 2,000 人いれば、おそらく充分であろうと私たちは考えています。繰り返しますが、これは推定です。
「144,000 という数字は、アセンションとは全く関係がないのでしょうか?」
144,000 というのは、この時期にここにいるスターシード、あるいはアセンションした存在の数の大まかな推定値です。つまり、はるか昔にスターシードとしてこの任務を引き受けた人が、大体144,000 人程いるということです。そして、第一波を可能にするために、私たちはそのわずかな割合だけを探しています。ですから、その割合に要素はあると思いますが、私たちが求めているものは、もっとたくさんの愛の要素です。より素直であることです。言うまでもなく、私たちはもっと準備が整い、ここでの状況が幾分違った形で進むことを期待していました。けれどもスターシードとしてここに転生した人々の大多数は、とても深い眠りに落ち、まるで普通の三次元の人間であるかのように存在していたことが明らかになりました。ですから、彼らは奉仕をするためにやって来たのにもかかわらず、人類の集団を目覚めさせるのは言うまでもなく、自分達が目覚めるだけでも、揺さぶりが必要になっているのです。
ですが、私はこの時点で目覚めた皆さんと一緒にいられることを光栄に思っています。皆さんは少数派であることを知ってください。ニューエイジ運動の中にも、ニューエイジ哲学に幾ら詳しくても、この情報と経験にはまだハートを開いていない存在がたくさんいます。判定が難しいケースは数多くありますが、私たちは彼らを引き入れたいと考えています。多くの皆さんがそうする手助けをしてくださることを願っています。その必須条件はまず、人間の数、スターシードの数です。 他にも要因はありますが、これは皆さんがまず第一に気にかけるべき最も重要なものです。まずは、自分の準備に気を配ってください。自分の願望と準備について明確にしてください。そして、この情報を配信してください。
「瞑想と日々の仕事とのバランスを取るのに苦労しています。どのくらい瞑想すべきか提案していただけるでしょうか?」
瞑想をするために責任を避け、生活を混乱させる必要はありませんと私は言いたいと思います。 誠意を持って瞑想を始め、最初は量より質を重視していれば、そのうちに 自然と瞑想する時間がもっと持てるようになります。今ある時間を瞑想に使えば、それはあなたと共に働いているガイドや教師たちに、皆さんが賢く活用できる自由な時間があることを知らせる合図となります。心配しすぎないようにしてください。 少なくとも 1 日に 2 回は瞑想するようにし、可能であれば、少し自分に意識をむけ、ゆったりとできる時間を取るのは非常に良いことです。 瞑想に慣れている人には、週に半日ぐらい費やすことをお勧めします。 ガイドの存在や自分自身のハイヤーセルフの顕現に対する意識がかなり高まり、経験もかなり向上します。 それは相対的なのです。 15 分間隔または 30 分間隔から始めて、徐々に時間を増やしてください。ハートが誠実であれば、私たちは皆さんを向上させる方法を見つけるでしょう。
「保護のためのテクニックを何か許可していただけますか?
?」
わかりました。大天使ミカエルを呼び出してください。彼の青い光であなたを包み込み、彼の剣を使ってすべての人間の創造物との精神的なつながりを切断してくれるように頼んでください。ほぼ瞬時に個人的な執着から切り離されるので、非常に高揚感を覚えるでしょう。他のどの存在よりも、あなたに苦痛を与えるかもしれませんが、これをすれば十分です。
「私たちがアセンションするとき、何が起こったかを家族に知らせる方法はありますか、それとも彼らは自分たちにできる最善の方法で知るだけですか?」
これはよく聞かれる質問です。彼らが理解できる方法は二つあります。でも、誰もが理解できるわけではありません。まず、あなたがアセンションの道を歩んでおり、おそらくいつかはいなくなってしまうであろうことを知っている、あなたととても親しい人々がいます。あなたと非常に親しく、スピリチュアルなことに共感し、あなたの頭がおかしくなってしまったとは思わない人には、このことを伝えても良いでしょう。 オープンでない人には伝えないほうが良いと思います。ネガティブな返答を受け取るでしょうから。このことにオープンで、コミュニケーションをとっていた人々には、もしある時期にあなたの姿が見えなくなっても、それはあなたが次元上昇をしたと言うことなので驚かないように、と伝えることはできます。それから、それほどオープンでない他の家族とコミュニケーションをとる方法もあります。私たちには、メッセンジャーやメッセージで彼らとコミュニケーションをとる方法があります。お望みでしたら、私たちが彼らに対応することもできます。もちろん、私たちは、あなたが人生で出会ったすべての人にドラマチックに手を差し伸べたり、触れたりすることや、彼らの前に現れて、皆さんがアセンションしたと伝えることに時間を費やすことはできません。これはかなり大変な仕事です。あなたにとても親しい人がいるなら、あなたが死んではいないし、危険にもさらされてもいないことを知れば、彼らを慰めることができるかもしれません。私たちには、彼らが受け入れることができる方法で、人々とつながる方法があります。おそらく、彼らの郵便箱に手紙を出現させたり、天使の存在に彼らを訪ねてもらうこともできるでしょう。そして、彼らのハートも彼らに語りかけ、彼らは眠っている間にメッセージを受け取り、彼らの潜在意識は提示される情報に備えるでしょう。あなたにとって重要なのは、ただその場を離れ、人間関係や執着から自分自身を切り離す準備をすることだと思います。これがあなたが持つべき正しい態度です。残していく人々のことを過度に心配するのは有益ではありません。彼らにもっとよく奉仕するためにあなたは去るのですから。おそらく、あなたが直接戻って、彼らのリビングルームに現れ、彼らに挨拶することもできるでしょう。彼らが強い心臓を持っていると思うなら、そうするかもしれません。以前に、子供たちの問題について対処しましたが、もちろん、彼らは私たちにとっても、皆さんににとっても最優先です。
「目覚めていない、あるいは目覚めに近づいてもいない家族のメンバーに関して、それほど現実離れしているようではなく、ほんの少しだけ彼らの感情を呼び起こすには何ができるでしょうか?」
無条件の愛です。聞く準備ができていない人にこの情報を話す必要はありません。それでも、すべての心は愛を受け入れる準備ができています。
すべての人を愛し、すべての人のハートに触れる方法がありますが、彼らにも彼らなりの受け取り方があります。それは、あなたがスピリチュアルな実践だと考えていることとは関係ないかもしれません。それは足のマッサージかもしれません。けれども、あなたが他の人に愛情をもって行うことは何でも、その人のスピリチュアルな成長を促します。そして、あなたがその人のためにできる一番の奉仕は、あなた自身がアセンションを体験することで、それがショックとなり、彼らを目覚めへと導くことです。奉仕におけるあなたの最優先事項は、それが自分の選択であるならば、アセンションの道をたどることです。アセンデッド・マスターになれば、三次元の存在として行ってきたことよりも多くのことができます。人々が本当に感じ、変容できる方法で、あなたははるかに多くの愛を伝えることができるでしょう。これがこの時期でのあなたの役割であり、あなたが目の前にいるのは非常に名誉なことです。実際、ここでこの情報を聞くことさえ名誉であり、こうしてあなたに情報を届けることができるのを私は光栄に思っています。
とりわけ、この時代はその標準からは外れており、いつもと違うことを認識してください。今は機会と可能性に満ちた素晴らしい時代です。ほんの少数の存在だけに与えられたチャンスをあなたは手にしました。このチャレンジを受け入れたその結果は実に驚くべきものとなるでしょう。あなたは進化において昇進を遂げるでしょう。スピリチュアルな階層組織というものがあり、唯一神の存在である、究極の神にあなたが近づけば近づくほど、より多くの機会が与えられ、より多くの経験をし、より多くの恩恵を受け、奉仕の選択肢は一層広がります。元々あなたがやって来た領域を超えるチャンスを手にするでしょう。ですから、もしあなたが七次元の天使であれば、おそらくより高い次元に到達し、同じ分だけさらに源に近づくことができるでしょう。これは、天使の存在であろうと、スピリチュアルな意識の雲であろうと、肉体を持ったものであろうと、アセンションした身体を持ったものであろうと、顕現した創造物である全ての存在にとっての究極の望みです。私たちは皆、ソースに近づきたいという願望を持っています。
「スターシードは家族内で発生するのでしょうか、それとも、ここに一人、あそこにも一人と一家族に一人ずついるのでしょうか?」
あらゆるバリエーションが可能だと思います。あなたの身近な家族の中にもスターシードがいる可能性はありますが、そうでない人もいるかもしれません。彼らの行動から、完全に見分けることは皆さんには不可能です。私が言ったように、ここにいる多くのスターシードの大多数は、深い眠りに落ちています。ですから、彼らがスターシードのように行動してはいないという事実を見て、彼らがスターシードではないということにはなりません。それはただ彼らが少しばかり深く隠れているからです。これについては心配するのはやめることにします。彼らは正しい場所を見つけるでしょう。
「目覚めることを望まないし、アセンションした存在になることも望まない、スターシードではない人々はどうなるのですか?」
最終避難で引き上げられることを選択しなければ、大勢の人々は皆さんの言う死を経験することになります。彼らは魂となって彼らの進化レベルにふさわしい場所に運ばれるでしょう。
すべての人類が地球を離れる機会を得ます。最終避難によって避難することを選択した人々の引き上げは、私たちが説明したような大変動が起こる直前に起きます。十分な愛がハートにあり引き上げのプロセスに自らを委ねる人々にこれは起きます。けれども、まだアセンションする準備ができていない人々は、三次元の宇宙船に留まり、面倒を見てもらいながら、彼らがより快適に感じ、自分のカルマを解決し続けることができる惑星に運ばれます。アセンションのプロセスを受け入れられない人々は、おそらくその時点で死のプロセスを経験することになり、彼らの魂は肉体なしで引き上げられます。
人間の姿を装ってはいるものの、実際は闇の支配者であったり、生み出されたその他の類の者達は、即座に処理されます。再構成されるためにセントラル・サンに戻されるものもいるでしょう。この世界には、この世界のものではない多くの存在がいます。彼らはこの惑星に足を踏み入れた瞬間から混乱を生み出してきました。様々なパワーや、権力闘争それに支配欲を用いて、彼らとは別の存在である、より純粋な大多数の人々を奴隷にしてきました。中には堕天使もいます。あらゆる存在が存在し、全て処理されます。現時点では、宇宙全体で大規模な再編成が行われています。地球は再編成の仕組みに基づいて再配置され、父のご意志に沿って再調整されます。ですが誰も罰せられることはなく、全ての存在は彼らがより調和できる人々と暮らせるところへ連れていかれます。アセンションした存在はアセンションした存在と一緒になり、人間は、純真で素直に成長を受け入れる他の人間と一緒になります。そして、彼らはこれらの権力を持つ者や闇の存在に屈することはありません。権力を持つ者や闇の存在には、やり方を変える機会が与えられますが、それを受け入れない人はおそらく、分解されて、再構築されます。魂が死んでしまう可能性もあるでしょう。
「144,000 人のスターシードがいて、そのうちの 2,000 人を皆さんは目覚めさせようとしていますが、そんなにも大勢の人が忘れてしまっているということが、よく理解できないのです。細胞の記憶がこのことを理解するきっかけになるかもしれないとも思いました。また、私たちが夢の中でこのことに取り組んでいることはわかっているのですが、その方法で彼らと連絡を取ることができるのでしょうか? 私たちがこんなにひどい状況にあることに驚いています。 スターシードがこの使命に同意したのなら、なぜもっと効率よくいかないのでしょうか?夢の状態の覚醒はどの程度成功しているのでしょうか?」
私たちが行っている夢の作業に関しては、それは進行中であり、ニューエイジの境界線にいる存在の多くは、このことにまだ意識的に目覚めていません。それほど目覚めてはいないと言うわけではありませんが、このアセンションに関する情報をまだ手にしてもいないのです。私たちが行っている夢の作業に関しては、この挑戦に今にも挑もうとしている人々は大勢いますが、彼らには意識のレベルで情報が提示されなければなりません。実際、「アセンション」や「避難」という言葉そのものが、彼らにとっては暗号化されたメッセージのようなものだからです。
自分へのメッセージを受け取るチャネラーや、この情報を配信する他のチャネラーの数が多ければ、たくさんのことができます。そうすれば多大な効果が得られます。私たちもまた、この実験の結果にとてもがっかりしています。けれども殆どのスターシードがこの挑戦に挑んでからすでに何千年も経っていますし、本当に長い間、物質主義や三次元の制限を受けてきました。そのため、感情体の中には外部世界で生じた、たくさんの傷があります。意識を維持するのは非常に困難なことでした。ですから私たちはあらゆる存在と強力し、夜間でのエーテル体での訓練中に、この情報を授業という形で彼らに伝えるよう最善を尽くしています。ですが、自覚できるコミュニケーションが彼らに向けられることで、彼らは目覚めて、これに身を委ねることができるのです。眠っている間に聞いたことだけでは十分ではありません。彼らはそれを聞いて理解し、自覚して、それに関しての精神的、感情的な選択をする必要があります。彼らは自由意志を発揮し、自分の選択肢に責任を持ち、認識して理解し、必要な変化を受け入れる意志を持つ必要があります。心を開いている人たちに、情報や、テープ、チャネリングされたメッセージを共有し、ただ話をするだけで多くのことができるのです。皆さんがそうする気持ちになってくれることを願っています。
クラス II (パートIII)へ続く