光のメッセージ

エレーナ・ベラスケス経由のメッセージ

サナンダ 2024年5月31日 エレーナ・ベラスケス経由

サナンダからのメッセージ 2024年5月31日 エレーナ・ベラスケス経由
Sananda via Erena Velazquez May 31, 2024
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親愛なる皆さん、

私はサナンダです。今日、母なる地球の私の兄弟姉妹にお話しできることに感謝しています。目下私が任務についている母船についての誤解をいくつか明らかにしたいと思います。

私の母船の本当の名前はニュー・エルサレムではありません。人類はなかなか真実を受け入れることができないので、このことに関して、私はしばらく人類を観察していました。時が来ましたので、今からそのことを明らかにしようと思います。私が地球でイエスとして暮らしていたときには、エルサレムという都市は存在しませんでした。つまり私はエルサレムにいたことはありません。ですから私はその都市とは何の関係もありません。ニュー・エルサレムという名前には、何も特別な、神聖な意味もありません。エルサレムはイスラエルにあるユダヤ人の都市であり、聖地ではありません。修道院、教会、モスク(イスラム教寺院)、礼拝堂(ユダヤ教の礼拝堂)、記念碑、像など、聖地や聖なる建造物の様なものは、皆さんの世界には存在しません。

例えば、修道院に修道士がいて、教会には神父、モスクにはイマーム(イスラム社会の導師)、ユダヤ教の礼拝堂にはラビ(ユダヤ教の宗教指導者)がいても、その宗教的な建造物が自動的に神の家となることはありません。毎日黙想をし、彼らの魂や宇宙意識と繋がっている人間がその建物にいなかったら、その宗教的センターの中には、光も神の存在もいることはありません。

そのような礼拝所の内部に入っても、何のご利益もヒーリングも受け取ることはありません。そこで得られるスピリチュアルな恩恵は、お店に行けば手に入るものと同じぐらいのものですが、でもそこには何もありません。宗教は人類を分離させて、支配するために闇が作り出したものなのです。全てではなくても殆どの宗教が、実際には、皆さんを悟りも開くこととは逆の方向へと導き、宇宙の真実を隠しています。それこそが宗教の目的なのです。日々黙想をするように言う宗教がどれだけありますか?あるとしても、全く僅かです。祈ることと、瞑想することは異なります。

黙想(Silent meditations)はアセンションへの鍵であり、それ無くしてはスピリチュアルな進歩はまったくありません。ガソリンの入っていない車を運転しようとしているようなもので、それではどこにも行けません。どうして地球にはこんなにたくさんの国があるのでしょうか?それは人類を分離させるために、ネガティブな者達が故意にそうしたのです。そうなれば、人々は互いの相違が原因で常に戦うことになるからです。どの国の出身であろうと、肌の色が何であろうと皆さんは一つの大きな家族です。

では ニュー・エルサレムという私の母船の正確ではない名前へと戻りましょう。キリスト教も、ユダヤ教とも、それらを創り出すことに、私は何も関わってはいません。私がイエスであったときには、宗教を教えることはありませんでした。私の教えはスピリチュアルな原則や宇宙の真実であり、真実を探し求める人には誰にでも教えました。次元上昇したマスター達は誰も、崇拝されることも、彼らの名前をとって宗教が作り出されることも、望んではいませんでした。

一般的に宗教では、当初スピリチュアルなマスター達によって教えられたスピリチュアルな教えについて、触れることはありません。次元上昇したマスター達は全員、皆さんに、自分自身の内部に存在する自らの神の存在を見つけ出してもらうことを望んでいました。地球のスピリチュアルなマスター達全員が、生徒や信奉者に、スピリチュアルな教祖のみに頼らず、あるいは彼を崇拝するのではなく、自分の中にある、自らのスピリチュアルな力を見つけ出して、スピリチュアルなマスターになる様に、と教えました。

今、私はサナンダとして銀河の人生を生きています。ですから一体どうして私が自分の宇宙船にイスラエルのユダヤ人の都市の名前をつけることになるのでしょうか?訪れたこともなく、全く何の繋がりもないのにです。私たちは嘘や偽の情報に注意するように、人類に呼びかけてきました。闇の手下達によって表現された偽りの真実に注意することを促し、説明を続ける必要があると思われます。彼らの殆どが、自分が闇の側に仕えていることに気づいてもいないのです。 

皆さんの歴史全体も嘘や偽りの物語に基づいて書かれてきており、真実が記録されている歴史は本当に僅かです。加えて、宗教は人類を支配下に置き、人類集団のスピリチュアルな進化を妨害するために作り出されました。今、ある人類の集団が、宗教は、罪のせいで罰せられるその恐れを描いているのだと気がつき始めています。私の母船の実際の名前は『スターライト』と言います。それは闇の中で輝く光を表す、光の船と言う意味です

私たち、光の存在は単純ではっきりとした表現を用います、複雑なことに興味はありません。このスターシップは実際に浮いている都市です。長期の銀河旅行に必要とされるものは全て備わっています。惑星に住んでいるようなもので、自然があり、森も海もあり、皆さんが見たこともないようなエキゾチックな鳥達も動物達もいます。五百万人以上もの銀河や光の存在達がこの浮かんでいる宇宙都市の上に暮らしています。望むところや、情報報告を手に入れるために必要であればスターライトからは様々な場所にテレポートできます。

私のシップが金などの宝石で一杯だと述べている人もいますが、残念ですが、この文章は訂正して皆さんに説明する必要があります。私たち光の存在は物質的なものには興味がありません。私たちにはとても進化したテクノロジーがあり、必要なものは何でも複製することも、供給することもできます。私たちは物に囲まれて生活してはいません。私たちの使命は高い振動数を維持して、自分達の進化を何者からも危うくされないようにすることです。私たちが関心のあることは、調和や美しさ、そして平和であり、物質を獲得することではありません。母船はアセンションのプロセスにおける皆さんの進化を観察するために地球の周りに滞在しています。

また、母なる地球に壊滅的な出来事が起きるのを防ぐために、必要があれば、シップは介入する用意ができています。訂正することがもう一つあります。アシュターとアシュター司令部は私の宇宙船にはいません。彼は軍の司令官なのに何故、私の母船にいることになるのでしょうか?私の宇宙船は民間のシップであり、人道主義的な使命のための物です。守るための艦隊を備えてはいますが、防御目的のためだけのものです。

アシュターは自分の巨大な軍事宇宙船を持っています。それは司令部センターでもあり、軍事エアポートでもあり、多くのタイプや大きさの、様々な軍事活動のための宇宙船があります。アシュター司令部は銀河の勢力であり、アシュターによってコントロールされる宇宙艦隊も備えています。

スピリチュアルな道を選択をするならば、それはつまり皆さんは間違いなくアセンションの途上にあると言うことです。最終目的地は新しい地球の五次元か、あるいは宇宙のどこかそれよりもさらに高いところかもしれません。この惑星で行き詰まっている必要はありません。残念ですが、毎日、静寂な中で黙想をしない限りは、三次元か、それよりも低い次元に留まることになる人類もいます。スピリチュアルな原理に専念し、それを実践することなしには、報酬を期待することはできません。

多次元の高い振動の現実に、一日で急上昇した文明は一つもなく、スピリチュアルな進化のプロセスは段階的なものでした。何百万もの光の存在達は毎日皆さんのために瞑想をしているのですから、皆さんはとても祝福されています。神も、母なる地球から障害物、闇の存在達、地球外生命体などを排除するプロセスに介入なさいました。幻想の存在を受け入れて初めて、ホログラフの世界は現実となります。

真実はそれを語る者から流れ出ます。多くの惑星や星々も、そして固い物体さえも、全ては振動しています。三次元の現実に変化は起きてきており、時は日々、ますます加速しつずけています。銀河の光の勢力の大使、ありがとう。どうか私の至高の愛を受け入れてください。

真実は皆さんを自由にしてくれるでしょう

サナンダ

Channelled by Erena Velazquez
Ambassador of Galactic Light Forces

訳 Koh